otomeguの定点観測所(再開)

文芸評論・表象文化論・現代思想・クィア文化・社会科・国語表現・科学コミュニケーション・初等数理・スポーツ観戦・お酒・料理【性的に過激な記事あり】

現代思想

2022極私的回顧その9 海外文学

体調不良が続いており、発信がなかなかままなりません。消滅寸前の場末ブログですが、飽かずお付き合いいただければ幸いです。 極私的回顧第15弾は海外文学です。いつものお断りですが、テキスト作成の際にamazonほか各種レビューを参照しています。

第59回日本SF大会 F-CONレポート③ サイバーパンクの部屋

それでは、相変わらず更新をさぼり気味で申し訳ないのですが、もう1本だけSF大会の企画レポートを雑駁ですがあげます。私がいつも顔を出しているサイバーパンクの部屋、パネラーはリアルでとりにてぃさん、菊池誠さん、そしてニューヨークからリモートで巽…

2021極私的回顧その27 SF(国内)

更新が遅れに遅れている極私的回顧ですが、うまく想がまとまらなかったので、2021年度は「思想・評論」「アート」をとりやめにして、文芸系にいきます。ほとんど読者のいない場末ブログですが、細々と更新していきますので、飽かずお付き合いいただければ幸…

2021極私的回顧その23 国外政治(プー沈氏・トランプ氏などなど)

遅きに失した感がありますが、極私的回顧第23弾は国外政治についてのまとめ・・・というより、ロシアのウクライナ侵攻を受けての雑感をまとめたテキストになります。当ブログはこれまで、偉大なる指導者であったトランプ氏を一貫して支持してまいりました。…

2021極私的回顧その22 国内政治

極私的回顧第22弾は国内政治に関するテキストになります。長年、このブログをご愛顧いただいている皆様はご存じの通り、当ブログは一貫してあべちゃんこと偉大なる元首相・安倍晋三閣下を支持してまいりました。そして、その後継たる同志スガーリンこと菅義…

2021極私的回顧その17 詩

極私的回顧第17弾は詩です。いつものお断りですが、テキスト作成のためamazon、《現代詩手帖》ほか各種レビューを参照しております。また、これも毎年のお断りですが、詩誌や同人をきちんと追っていないので、不完全な総括であることをご容赦ください。

2021極私的回顧その16 国内文藝

極私的回顧第16弾は国内文藝です。いつものお断りですが、テキスト作成の際にamazonほか各種レビューを参照しています。

2021極私的回顧予告

ここ数か月体調不良が続き、なかなか思うように更新できていませんが、今年も当ブログのメインコンテンツ(??)を始めていきます。場末ブログですが、飽かずお付き合いいただければ幸いです。

『再着装(リスリーヴ)の記憶――〈エクリプス・フェイズ〉アンソロジー』短評

久しぶりに、本業である書籍のレビューに行きたいと思います。今回取り上げるのは、先月、アトリエサードから刊行された、『再着装(リスリーヴ)の記憶――〈エクリプス・フェイズ〉アンソロジー』です。

『妖精が現れる! 〜コティングリー事件から現代の妖精物語へ (ナイトランド・クォータリー増刊)』感想

毎度毎度の遅ればせで恐縮ですが、今年、当ブログで継続的に扱っているコティングリー関連で、《ナイトランド・クォータリー》の増刊が先月末に出ておりますので、雑駁ながら感想をまとめていきます。

映画『最後にして最初の人類』感想

毎度毎度の遅ればせですみませんが、現在公開中の映画『最後にして最初の人類』を観てきたので、ざっとではありますが、感想をまとめたいと思います。

第20回Sense of Gender賞 1次選考会レポ

毎度毎度の遅ればせで恐縮ですが、今年もSFセミナーの企画で行われたSense of Gender賞の1次選考会にリモートで参加したので、レポートをあげたいと思います。今年は候補作に小説が多く、あらかた既読だったので、厚かましくもいっぱい発言してしまいました…

『動物意識の誕生 生体システム理論と学習理論から解き明かす心の進化』短評

また更新の間がかなり空いてしまいました・・・。今回のレビューは先月に勁草書房から出版された、生物学および哲学書のレビューになります。

三体『死神永生』短評

昨晩のツイートで予告していた感想ですね。まあ、一言で終わりです。人類と宇宙を紡ぐ稀有壮大なビジョンを奏でた世界SFの頂点の一つ。読者自身の知性を全開にして格闘してください。ネタバレも含まれますので、この先は注意しながら読んでください。

『ポストコロナのSF』短評

先月発売された、日本SF作家クラブ編集による短編集です。錚々たるメンツが並んでおり、短編も粒ぞろい。2021年のベスト候補に挙がるレベルの完成度でした。

2020極私的回顧その32 科学ノンフィクション

極私的回顧ようやくオーラス。結局、最も遅い進行になってしまいました・・・。科学ノンフィクションについては、ジャンル全体を俯瞰するのが難しいため、ベスト5の感想のみにとどめております。また、いつものお断りですが、テキスト作成のために『SFが…

2020極私的回顧その27 SF(国内)

極私的回顧第27弾は国内SFについてのまとめです。毎度のおことわりですが、SFにジャンル分けできるものでも、作品によっては近接ジャンルのファンタジー・幻想文学などに配置している場合があります。また、テキスト作成のために『SFが読みたい』およ…

2020極私的回顧その26 SF(海外)

遅れに遅れている極私的回顧の進行ですが、ようやく終盤まで来ました。第26弾は海外SFについてのまとめです。作品によってはファンタジー・幻想文学など他ジャンルに配したものがあります。また、いつものお断りですが、テキスト作成のために『SFが読み…

2020極私的回顧その24 思想・評論(シェリングと実在論とハイパーオブジェクト)

極私的回顧24弾は思想・評論です。毎度のお断りですが、リンクを張ったテキストを中心に、2020年に複数の問題関心から読み飛ばした複数のテキストや文献を参照しながらテキストを書き飛ばしております。あしからず。

2020極私的回顧その23 国外政治(トランプ氏などなど)

極私的回顧第23弾は国際政治のまとめです。2020年、偉大なる米国大統領であったトランプ氏が大統領選挙で不正選挙のため落選しました。

2020極私的回顧その22 国内政治(あべちゃん・スガーリン)

極私的回顧22弾は国内政治、あべちゃんとガースーに関するテキストです。当ブログの立場に関して誤解なきように申し上げておきますと、私は一貫してこの国の偉大なる指導者であったあべちゃんを支持してまいりました。そして、そのやはり偉大なる後継たるガ…

2020極私的回顧その21 ギャルゲー

極私的回顧第21弾はギャルゲーです。表題からお分かりの向きも多いと思いますが、今回は18禁ですので、その手の趣向を許容できない方はこの先のテキストをお読みにならないようお願いします。また、いつもの通りテキスト作成の際にamazon、DMMほか各種レ…

2020極私的回顧その20 アニメ

極私的回顧20弾はアニメです。今回は例年通り、商業アニメとアートアニメを混在させた並びになっております。また、いつものお断りですが、amazonなど関連サイトのレビューをテキスト作成の参考にしております。

2020極私的回顧その15 海外文学

極私的回顧第15弾は海外文学です。いつものお断りですが、テキスト作成の際にamazonほか各種レビューを参照しています。

2020極私的回顧その14 歴史・時代(書籍)

文庫に続いて、歴史小説・時代小説の書籍についてのまとめです。いつものお断りですが、テキスト作成の際にamazonほか各種レビューを参照しています。

2020極私的回顧その11 ミステリ系エンタテイメント(海外)

極私的回顧第11弾は海外のエンタテイメント小説です。いつものことですが、テキスト作成のため『このミス』ほか各種ランキング、およびamazonほか各種レビューを適宜参照しています。

2020極私的回顧予告

さて、悪感情はこれくらいにして、本日更新しなければいけなかったテキストにいきましょう。今年も当ブログのメインコンテンツ(??)、極私的回顧の時期がやってまいりました。当面は極私的回顧の更新がブログのメインになります。

第51回星雲賞に対する雑感

毎度毎度の遅ればせですが、ようやく星雲賞授賞式のWEB配信をじっくり見る機会が取れましたので、各部門について極私的にコメントしていきたいと思います。プラスコメントもマイナスコメントもありますが、ご容赦いただければ幸いです。

『タイムラインの殺人者』短評

今回のレビューは先月ハヤカワ文庫SFから出た、アナリー・ニューイッツの小説としては初訳の長編です。

第19回Sense of Gender賞2019 1次選考会レポ

今回のテキストは、去る7/18の夜にZoomで行われた第19回Sense of Gender賞の1次選考会のレポートです。仕事が終わって疲れた頭で参加したのでろくすっぽメモなど取っておらず、雑駁なものですが何卒ご容赦ください。