otomeguの定点観測所(再開)

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東京都知事選~勝つ気あったのかなあ~

 少し仕事に余裕が出てきたので、ぼちぼち更新していきたいと思います。安定して更新できるようになるにはもう少し時間がかかりますが、飽かずお付き合いいただけると幸いです。

 さて、更新をさぼっていた間にいろいろ起きた事柄について、しばらく簡単ですがコメントしていきたいと思います。

小池百合子当然の圧勝】

  既報の通り、東京都知事選で小池百合子が圧倒的勝利で当選しました。

sokuho.h28tochijisen.metro.tokyo.jp

mainichi.jp

(上記毎日新聞のリンクよりコピペ)

 

当2,912,628小池百合子<1>無新

 1,793,453増田 寛也 無新=[自][公][こ]

 1,346,103鳥越俊太郎 無新=[民][共][社][生]

   179,631上杉  隆 無新

   114,171桜井  誠 無新

    51,056マック赤坂 無新

    28,809七海ひろこ 諸新

    27,241立花 孝志 諸新

    16,664高橋 尚吾 無新

    16,584中川 暢三 無新

    15,986山口 敏夫 諸新

     8,056岸本 雅吉 無新

     7,031後藤 輝樹 無新

     6,759谷山雄二朗 無新

     4,605武井 直子 無新

     4,010宮崎 正弘 無新

     3,332望月 義彦 無新

     3,116山中 雅明 諸新

     3,105今尾 貞夫 無新

     2,695内藤 久遠 無新

     1,326関口 安弘 無新

 

 なんだか予想以上に大差がついた感じですね。小池陣営の選挙戦が巧みだったというより、自民党の都議連と野党四党が勝手に自滅してくれたので、小池陣営にとって極めて有利な選挙戦だったという印象です。正直、負けた増田陣営・鳥越陣営には、本気で勝つ気があったのかどうか、疑いたくなってしまいます。

 そもそも、自民党はよく小池百合子をどぶに捨てましたよねえ。「知名度十分」「大臣の実績あり」「本人のやる気十分」「しゃべりがうまい」「初の女性都知事という話題性」と、どう考えても「勝てる候補」である小池百合子を私的なしがらみでうっちゃって、自ら不利な選挙戦に邁進しました。何をやってんだか。

 

【浮動票はいらない! 増田陣営】

 増田陣営が小池百合子との対決色を打ち出したのはまあいいとして、親族までも処分すると除名をちらつかせて陣営の締め付けを行い、

www.nikkansports.com

www.nikkan-gendai.com

 石原御大が女性差別的な攻撃発言を行い、

www.j-cast.com

www.sankei.com

 挙句に攻撃指令文書なる怪文書まで流出する始末。

www.zakzak.co.jp

 そんなに浮動票がほしくなかったのでしょうか? こういう旧態依然としたことをやれば無党派層はおろか、自民党の支持層からも反感を買いそうなことくらい、少し考えればわかりそうなものですが。自民党の都議連にはろくな選挙ブレーンがいなかったようです。増田さんはお気の毒ですね。

 

【やる気などない! 鳥越陣営】

 もっとひどかったのは鳥越陣営でしょう。野党共闘が悪いことだとは思いません。むしろどんどんやるべきだと思いますが、直前に出馬表明をしてろくな政策も持たない、かつ後期高齢者認知症気味の人間を担いだことで、はじめから勝負を捨てたという印象を有権者に与えてしまいました。

 政策に都知事としての現実味が感じられないし、

shuntorigoe.com

 街頭演説の回数が少なく内容もいい加減で、

saigaijyouhou.com

【都知事選】鳥越俊太郎、街頭演説するも1分で終了「森進一さんが来てくれました!」★7 [無断転載禁止]©2ch.net

 候補者討論会をぶっ飛ばして顰蹙を買い、

www.youtube.com

togetter.com

 文春砲の狙撃をかわしきれず、

shirukatsu.com

www.sankei.com

 挙句、投票日直前に民進党代表が足を引っ張る始末。

www.huffingtonpost.jp

www.sankei.com

 ここまでやる気のない要素が揃えば、そりゃ負けますよ。いったい何しに出てきたのか疑いたくなります。普通に宇都宮を担いで戦っていたほうが、同じ負けるにしてもまだ筋を通した印象があったはず。民進党はまた内ゲバの様相を呈していますが、どこまでいってもしょうもない体質は変わらないようです。

www.nikkansports.com

news.livedoor.com

 

 舛添騒動の後で小池さんにはここからいばらの道が待っていると思いますが、政治家人生の最後に今度こそ腰を落ち着けてじっくりと仕事に取り組んでほしいものです。パフォーマンスやおためごかしはもういいので、数字で分かる実績をあげにいってくださいね。