otomeguの定点観測所(再開)

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W杯2018⇒まだ信用できないベルギー

 ブラジル、アルゼンチンなど強国がグループリーグで苦戦を強いられる中、6/23もベルギー、ドイツと優勝候補が登場しました。一見、対照的な試合でしたが・・・。

 【ベルギーVSチュニジア⇒高い攻撃力ともろい守備=いつものベルギー】

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 ルカクアザールの2ゴールを含む5得点。豪華なタレントが評判通りの攻撃力を見せつけ、ベルギーが圧勝でグループリーグ突破をほぼ確実なものにしました。これで2戦で8得点。そしてルカクは得点王争いでクリロナと並ぶ4得点。華やかな攻撃面を取り上げると順調そうですが、あえて問題点を挙げるとすればやはり守備陣。甘いマークが散見され、前半は1失点を含めてチュニジアに流れの傾く場面がしばしばありました。そして、試合終了直前の弛緩したところで余計な1点を決められ、計2点を失いました。勝ち点としては順調にきているので些末なことかもしれませんが、過去、大試合でもろさを見せてきたのがベルギーだけに、次戦のイングランド戦で締まったゲームを見せてくれればいいのですが。

EURO2016⇒ベルギーは必然の敗退 ASエルフェン埼玉⇒引き分け・・・ - otomeguの定点観測所(再開)

 

【韓国VSメキシコ⇒ソン・フンミンの悲しきワンマンショー】

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 メキシコが韓国に力の差を見せつけ、スコアこそ2対1でしたが、内容的にはほぼ危なげなく完勝。2連勝の勝ち点6で、決勝トーナメント進出をほぼ手中にしました。ドイツを破った勢いそのままに順調に進撃しています。

 韓国は一つ一つのプレーの精度においてメキシコに大きく劣り、明らかに役者が違いましたね。いつものラフプレーでファールをしまくり、イエローカード4枚。前線ではソン・フンミン以外はシュートもパスも精度が低く、メキシコにほとんど危機感を与えられませんでした。試合終了直前にソン・フンミンが意地のゴールを決めましたが、抵抗はそこまで。チームとしての完成度において明らかに劣っていました。アジア勢として頑張ってほしいところですが、次戦は恐らく鬼気迫った超本気モードのドイツです。虐殺されないことを切に祈ります。

 

【ドイツVSスウェーデン⇒アクシデント続出も最後は王者の意地】

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 21世紀に入ってから、W杯で前回王者は2002フランス・2010イタリア・2014スペインとグループリーグで敗退してきました。初戦のメキシコ戦を落とし、ドイツがこの呪縛にかかるかどうか、世界中が注目していた一戦でした。

 前半はスウェーデンが堅守でドイツにペースを握らせず、さらにアクシデントでルディが退場する羽目に。交代で入ったクロースがパスミスからスウェーデンに得点を奪われ、ドイツに暗雲が漂い始めました。後半開始早々にマルコ・ロイスが同点弾を決め、ようやくペースを握ったドイツがスウェーデンをじわじわと攻めたてます。ところが、後半37分にボアテングがイエロー累積で退場。10人になって万事休すかと思われましたが、アディショナルタイムにクロースがFKからゴールを決め、何とか勝ち点3をつかみ取りました。

 とにかく攻守にちぐはぐな点が目立ち、ドイツらしい強さや堅実さがまだほとんど見られていません。次戦はボアテングが出場できませんし、不安要素も散見されます。このままの出来だとグループリーグ敗退もありうると思いますが、次戦の韓国戦で本気モードのドイツは見られるのでしょうか。