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OIRASE Brewery

 お酒単体の記事は久しぶりのような気がします。今回は、毎度毎度のかなり遅ればせになってしまいましたが、今春のけやきひろばビール祭りにも出店していた、青森のOIRASE Breweryについてまとめてみました。

 【美味しい水を味わうためのビール】

www.beerkeyaki.jp

地ビールレストラン『奥入瀬麦酒館』

Oirase Brewery - 青森県 十和田市 - 醸造所、レストラン | Facebook

 首都圏のビアフェスなどで見たことがないので、恐らく首都圏初登場だったのではないかと思います(間違っていたらごめんなさい・・・)。少なくとも、けやきには今春が初出店でした。東北でもほとんど出回っておらず、青森の地元・奥入瀬近くまで行かないと飲めないブルワリーなので、今春のけやきには、まずOIRASE Breweryを第一目標にして臨みました。

 けやきでは、ピルスナー・ダークラガー・アンバーラガー・ヴァイツェンの4種の飲み比べセットを飲んでみましたが、美味しいです。チェコビールの技術をベースにしているということで、オーソドックスなクラフトで、日本人の舌に合う繊細な作りです。おすすめはピルスナーですね。のど越しがいいのはもちろんですが、ホップや麦芽の風味が舌にきちんと残る、バランスの取れたビールという印象でした。

 また、ヴァイツェンもラガータイプも、ホップや麦がそこまで強く主張しておらず、水の風味をきちんと残していました。ホップや麦の香りや風味を味わいたい向きにはやや物足りないかもしれませんが、奥入瀬の水の美味しさを損なわないように、ホップや麦をあえて抑えているのでしょう。美味しい水を味わうためのビールということでしょうか。

 OIRASE Breweryのビールについて、他のビアバーやブルワリーのスタッフと意見交換してみましたが、総じて「優等生的な作り」というコメントで、バランスの良さが評価されていました。その反面、苦みや風味が抑えめであることについては評価が割れていたので、あとは好みの問題ですね。私は基本的にIPA派で苦みを好む方ですが、OIRASE Breweryのバランスの取れたビールは気に入りました。

 また首都圏に出てくる機会があれば是非味わいたいブルワリーですが、なかなかこっちに来ないですからね。あとは地元に行けってことですけど、奥入瀬まで足を延ばす機会があるかどうか。青森近辺への出張があったときは考えてみたいと思います。

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Oirase Brewing Company Information | ビール天国(画像元)