2018アジア大会 女子サッカー
既報の通りですが、アジア大会の女子サッカーでなでしこが金メダルに輝きました。おめでとうございます!
なでしこジャパン 1-0で中国に勝利、史上2度目のアジア競技大会優勝! ~第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン) #jfa #daihyo #nadeshiko #なでしこ https://t.co/NVKdbvZiTe
— なでしこジャパン (@jfa_nadeshiko) September 1, 2018
いうまでもなく、内容的には厳しい試合でした。中国に押し込まれまくり、ハイプレスでも一対一でも惜し負けて、ほとんどが劣勢の時間帯。しかし、山下杏也加がファインセーブを連発して守備範囲の広さを見せるなど、最終ラインでしのぎにしのいで食らいつき、最後のワンチャンスで勝利を手繰り寄せる。なでしこのDNAに刷り込まれた粘りの守備・しぶとさ・勝負強さ・折れないメンタルといったものが、前の世代から連綿と受け継がれていることを示した試合となりました。
いつも思うことですが、なでしこでこういう継続的な強化をやっているのに、なんで男子でこれができないんでしょうね。
フィジカル的にも戦術的にも技術的にもまだまだ課題山積みであることは明らかですが、2018年のなでしこはアジア杯・アジア大会と大陸の2冠をとりました。親善試合を捨てゲームにして公式戦で結果を出すというのは、ある意味で理想的な形ではあります。そして、勝つことでチームをじりじりとですが前進させている印象があり、もどかしさと頼もしさが同居しているような感じです。
来年のW杯に向けてクリアしなければいけないハードルはまだたくさんあるので、この勝利の余韻に浸り切ることなく次に向かってほしいところですが、そんなことは選手やスタッフの皆さんが一番分かっているでしょう。
来年のW杯に向けて、今回召集されなかった海外組の主力が戻ってきますし、
ユース世代からの突き上げもあるでしょうし、
こんなにも大好きで誇りに思えるチームの一員として闘うことができて幸せでした。 pic.twitter.com/1Rx5r5eX59
— Fuka Nagano (@GjamdjPi) August 25, 2018
世界一
— Rico Ueki (@9osaru) August 26, 2018
この言葉を言える日が来ました
最高の仲間最高のスタッフと最高の舞台で最高の結果を残せたことを誇りに思います!
みんなありがとう!!
太JAPAN大好きだ〜!! pic.twitter.com/2xb0C48ErM
来年に向けて楽しみが増えてきましたね!