極私的回顧第22弾は国内政治、というかあべちゃんについてのテキストです。当ブログの政治的立場について誤解のなきよう述べておきますが、当ブログは安倍政権を支持するブログです。コロナウイルスへの対応についても、ない頭を絞って対応しているあべちゃんを応援するものであります。一部性的に不謹慎な部分もございますが、ご容赦いただければ幸いです。
2018極私的回顧その16の１ 思想・評論（国内政治） - otomeguの定点観測所（再開）
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2016極私的回顧その１６ 思想・評論 - otomeguの定点観測所（再開）
【まずは先達にお出ましいただきましょう】
では、当ブログで恒例となっている、あべちゃんの偉大な先輩たちによる共演からまいりましょう。
そういえば、あべちゃんをヒトラーになぞらえるコラボは定番化していますが、いい加減やめましょう。あんな小物と一緒にするなんて失礼です。ヒトラーに失礼です。
・・・大変失礼いたしました。現実世界に戻りましょう。
【コロナ対策におけるリーダーシップ】
昨今、コロナウイルスの蔓延が問題になっております。しかし、日本はあべちゃんの鮮やかなリーダーシップの下、厚生労働省の職員たちや関係の医師たちが獅子奮迅の活躍を見せているため、諸外国に比べて感染者が少なく抑えられ、社会的なパニックが起こらない状態にあります。
特に讃えられるべき英断は小中学校の休校というパフォーマンスでしょう。子供を守るという大義名分だったらだれも反対しないから、内閣支持率アップにいい政策だ！ という本音はさておいて、コロナウイルスへの対応の遅れが懸念される中で、スピードを重視した見事な決断でした。かくいう私も土日と休日出勤をして慌ただしく対応に追われました。様々な混乱や経済へのマイナスはあるかもしれませんが、あべちゃんの決めたことだから仕方ないです。粛々と仕事をするのが国民の義務です。
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そして、その決断の経緯を説明した記者会見も、情報を巧みにコントロールした、見事な演説でした。ちゃんと関係各社に根回しをして、想定の原稿を読み上げ、規定の時間で終わる。これが優れた仕事というものです。某ジャーナリストの不規則質問に答え、へたに時間を延ばしていたら、ぼろが出て、国民に不安をもたらす、否、内閣支持率に悪い影響を及ぼしかねません。メディアと官邸が絶妙な連携をして情報をコントロールし、下手な不安を与えないことこそ、今は最も必要なことです。
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＊中国のデータでは、子どもの患者は極めて少なく、10歳未満の死者は1人もいない。逆に、高齢者は死者が多く、リスクが高いのは明らか。専門家会議も、まずは死者を減らすことが大事だと指摘している。そのうえで、全国の学校の休校を選択した判断の根拠、その元となるエビデンスは何か。 （上記リンクより引用）
⇒エビデンスって何ですか？
＊専門家会議のメンバーは全国一斉の休校は議論していないと言っているが、（専門家会議以外の）他の専門家の助言があったのか。あったとしたら、それは誰で、どのような内容だったか。 （やはり上記リンクより引用）
⇒どうせ休校するかしないかの二択なのだから、チンチロリンと決めればいいのです。休校するという目が出たから、休校するのです。
＊小学校を休校にして、学習塾も休業させるが、学童保育を開業、保育園も開園する。この判断は、どういう根拠や目的でなされたものか。学童保育の安全をどう担保するのか。 （しつこいですが上記リンクより引用）
⇒だって、小学校に加えて学童保育や保育園まで休んでしまったら、子供の肢体を観賞する機会がなくなってしまうではありませんか！
・・・すみません、個人的な願望が混ざってしまいました。
とにかく、あべちゃんが決めたことなのだから、細かいことを気にすることはないのです。四の五の言わずにみんなで休めばいいのです。子供たちを見なさい。みんな春休みが延びたと喜んでいます。子供はみんなあべちゃんに感謝しています。子供は国の宝です。子供が喜ぶことこそ最も正しい政策です。だから、今回、あべちゃんは正しいことを行ったのです。ありがとう、あべちゃん。
【元気で健やかな子供たち】
【桜を見る会は何の問題もない】
コロナ以前、桜を見る会のことが問題になっていましたが、あべちゃんは悪くありません。花見なんか誰でもやっていることです。会社の金で酒を飲むことだってどこでもやっていることです。例えば、春に歓送迎会をやるとしたら、だいたいその費用は会社が出してくれます。花見をやる会社だってあるでしょう。花見に日ごろの感謝の念を込めて、お世話になっている方々を呼ぶ会社だってあるでしょう。
あべちゃんもそれと同じです。たまたま、あべちゃんが属しているのが日本国という団体で、あべちゃんがそのトップだから、日本国のお金を使ってお世話になっている方にお礼をしただけです。みんながやっていることなんだから、あべちゃんだけが責められるいわれはありません。
反社会的なんちゃらという人たちが入ってしまったことですか。でも、最初はささやかな集まりだったものが、あべちゃんの人望が強すぎて年々大きな集まりになってしまったのだから、仕方ないじゃないですか。いちいち全員をチェックすることなどできません。野党は物理的に無理なことを持ち出してあべちゃんの揚げ足をとるのはやめた方がいいです。日本語さえおぼつかないあべちゃんに、人の顔がいちいち覚えられるわけがないです。
幸い、コロナウイルスの影響でこの問題は終息に向かいました。コロナ様様ですな。
【散った桜を咲かせましょう】
【東京オリンピックが花道となる】
あべちゃんは首相在任期間で歴代１位となりました。東京五輪を花道に一線を退く準備は整っています。アベノミクスでじゃぶじゃぶ金を市場につぎ込み日銀が国債を買いあさり、見た目の金回りは良くなった気がします。眼前の景気には見向きもせず、断固たる意志で消費税を２回も上げました。お友達お友達と批判されますが、自分が信頼できる人間をしっかり周りに配置し、強力なパートナーシップを有する内閣を作ってきました。緻密な言語運用で、あべちゃんは数々の名言・名演説を残してきました。トランプ・プーチン・習近平など各国の首脳との信頼関係は長い在任期間の賜物であり、日本外交は強い安定期間を迎えています。その安定さをトランプ大統領も信頼し、あべちゃんを中東に送り込み、一定の成果をあげました。そして、原発事故の安定した処理、日本の８月の温暖な気候、ＩＯＣとの緊密な関係などをアピールして見事、東京五輪開催を勝ち取り、今年は歴史的なスポーツの年となりました。
これらはすべて、あべちゃんがやったことになっている功績です。あべちゃんは歴史的名宰相です。かつて佐藤政権は末期にレームダック化しましたが、偉大なるあべちゃんはそのような姿を見せてはいけません。どんなに見苦しくとも政権の椅子にしがみつき、党内の反対勢力を弾圧し、華やかな姿で退場しなければいけません。それが歴史的名宰相であるあべちゃんの義務です。コロナウイルスなどという些末なアクシデントに負けてはいけないのです。
そもそも、コロナウイルスは天災です。あべちゃんの責任ではありません。それに、元々は中国から出てきたものです。発生源となった中国が悪いのです。危機感がなかったと批判されますが、国民だってみんな暢気に構えていたじゃないですか。なんであべちゃんだけたたくんですか。
東京オリンピックは延期も中止もせず、予定通り行うべきです。辞退する国が続出すれば、それだけ日本選手がメダルを獲る可能性が高まるからいいじゃないですか。パンデミックの最中に五輪を仕切った宰相として、あべちゃんの名前は永久に歴史に残るのです。
この記念すべき2020年を駆け抜けてもらうべく、当ブログは今年も誠心誠意安倍内閣を支持してまいります。がんばれ、あべちゃん！
