2020-01-01から1年間の記事一覧
いやー、やっと出ました。今回はアドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版(以下AFF2e)対応の『超・モンスター事典』のレビューです。
今回のレビューは今年3月発売の西崎憲『未知の鳥類がやってくるまで』です。
昨日からツイッターなど一部界隈で騒ぎになっていますが、今年度の翻訳ミステリー大賞が決定したそうです。
今回は先月発売された小野美由紀さん『ピュア』短評になります。早川書房cakesや《SFマガジン》に連載されていた短編をまとめたものです。
今年3月、3年ぶりに貴志祐介の新刊『罪人の選択』が刊行されました。今回はその短編集のレビューになります。貴志祐介といえば現在のトレンドは『鍵のかかった部屋』でしょうが、あえて『罪人の選択』のレビューでいきます。
かなり昔に同人誌に書いた批評原稿ですが、某オンライン飲み会の酒の勢いで再掲すると言ってしまったので再掲します・・・。現在のブログに合うように「です・ます」に直してあります。今から読んでみると、よくこんな仰々しいことを書いていたと思い、恥ず…
昨日のテキストに引き続き、霧島兵庫さんの歴史小説のレビューになります。
今回は今年2月に発売された、霧島兵庫の歴史小説のレビューになります。
毎度毎度の遅ればせですが、今月発売されたスニーカー文庫で〈このすば〉17巻が出て、カズマたちの物語がとりあえず完結しました。
ツイッターなどで左派の人間どもによる騒ぎが起きておりますが、偉大なる指導者はそれに負けてはなりません。あべちゃんには先達の教えを守り、日本を国家社会主義の道へと誘う使命があるのですから! なぜか一部性的に非常に不謹慎な部分もあるのでご注意く…
さて、今回の更新はタイトルからお分かりの向きがあるかもしれませんが、性的にとある方向に偏ったテキストです。その手の趣向を好まない方はお読みにならないようお願いします。
今回は、昨年12月に思潮社から発売された中原中也賞受賞の詩集、およびとあるWEB上の二人展のレビューになります。
題名から察しが付くかもしれませんが、今回は性的に非常に過激な記事となります。こういった内容に不快感を覚える方はお読みにならないよう、お願いします。
レビューの時期が遅れましたが、3月に発売された宇江佐真理さんの時代小説の連作短編集のレビューになります。以前、単行本で出ていたものですが、良作なので改めてテキスト化します。
ライトノベル単体のレビューは久しぶりですかね。〈このすば〉完結の感想を述べるのが旬である気もしますが、ここは京アニの事件後新作ということで、『典薬寮の魔女』の感想をあげてみたいと思います。
ファンタジーファンであれば児童文学は当然必須科目ですが、ジョーン・エイキン(エイケン)といえば、〈おおかみ年代記〉〈アラベルとモルティマー〉などで知られる児童文学作家として日本では知られています。先月、彼女の短編集が東京創元社から発売され…
ツイッターでも流しましたが、話題になっている(?)、この時期恒例の(?)、ライトノベルテスト第3回を受けてみました。91点でした。
紙の本が届くのを待ち切れず、発送遅延もあるそうなので、電子書籍で読了。とりあえずレビューをあげちゃいます。以前複数回読んでいる作品なので、すっと読めました。サンリオ版が家のどこかにあるはずなんだけどみつからない・・・。でもとりあえずやはり…
先日、イノグレのノベルゲーム『FLOWERS』より、ドラマCD『ストレリチアの花言葉』が発売になりました。本日はその感想です。
ミステリ単体の記事は久しぶりですかね。今月発売された本のレビューになります。お酒を片手に読むべき本です。
さて、いつもの道に外れた話はやめて、少しはまともな話もしましょう。
既に4月も下旬に入ってしまい、すっかり更新が遅れておりますが、これはやっておかないと。毎四半期ごとにやっている、アニメのまとめです。今回は小児性愛的ではないですがやや性的に偏ったテキストがありますので、ご注意ください。
久しぶりの更新ですね。職場におけるコロナ対応などのため、休業や自宅待機どころかかえって忙しくなって疲れがたまっております。非常事態宣言や休業要請とは何だったのか。なかなかブログ更新の余力がとれませんが、ゆるゆると更新していくつもりです。さ…
毎度毎度の遅ればせですが、3月19日に一部の界隈をにぎやかした衝撃的なニュースに関するテキストです。既にタイトルの不穏な文言でお分かりの向きもあるかと思いますが、今回のテキストには濃厚な小児性愛の成分が含まれております。そのような趣向を許容し…
極私的回顧ようやくオーラス。例年通りですが予定より大きく遅れてしまいました・・・。科学ノンフィクションについては、ジャンル全体を俯瞰するのが難しいため、ベスト5の感想のみにとどめております。また、いつものお断りですが、テキスト作成のために…
極私的回顧、遅まきながらようやくラスト前まで来ました。毎年のお断りですが、読んでいる冊数が恥ずかしながら少ないので、国内外の作品をまとめて配しております。また、こちらもいつものお断りですが、テキスト作成のために『SFが読みたい』およびamazo…
極私的回顧第30弾は幻想文学です。毎年同じことを書いていますが、SF・ファンタジー作品の中でも幻想性・文学性が髙いと思ったもの、および文学・文藝作品で幻想性が髙いと判断したものを配しています。作品数が少ないので、内外の作品を取り混ぜて扱って…
極私的回顧第29弾は国内のファンタジーについてのまとめです。アダルト・ファンタジーと児童文学のファンタジーのまとめであり、ライトノベル・ファンタジーはライトノベルの項に入れています。また、いつものお断りですが、テキスト作成のために『SFが読…
極私的回顧第28弾は翻訳のファンタジーです。ジャンルSFに関連する作品のうち私がファンタジーとみなしたもの、および児童文学のファンタジーの中で私がアダルト・ファンタジーとみなした作品についてまとめています。また、いつものお断りですが、テキス…
極私的回顧第27弾は国内SFについてのまとめです。毎度のおことわりですが、SFにジャンル分けできるものでも、作品によっては近接ジャンルのファンタジー・幻想文学などに配置している場合があります。また、テキスト作成のために『SFが読みたい』およ…