otomeguの定点観測所(再開)

文芸評論・表象文化論・現代思想・クィア文化・社会科・国語表現・科学コミュニケーション・初等数理・スポーツ観戦・お酒・料理【性的に過激な記事あり】

社会評論

『タイムラインの殺人者』短評

今回のレビューは先月ハヤカワ文庫SFから出た、アナリー・ニューイッツの小説としては初訳の長編です。

『MANGA都市TOKYO』展短評

今回のレビューは国立新美術館で開幕した『MANGA都市TOKYO』展です。

吉田喜重『贖罪』短評

今回のレビューは4月に発売された吉田喜重『贖罪』です。

世界SF作家会議感想

多忙のためすっかり更新が滞っております。怠惰な場末ブログでありますが、飽かずお付き合いいただければ幸いです。とりあえず書評などは落ち着いてから書くとして、何か所からコメントを求められた世界SF作家会議の感想を短いですか記しておきますが。思…

『龍の耳を君に』短評

今回のレビューは先月東京創元社から出たミステリになります。

2020東京都知事選⇒分かりやすいほどの無風選挙

昨日、都知事選が行われました。日本のリベラルのダメさ加減が分かりやすく表れた選挙でしたね。

軍艦島について雑感

今回は本のレビューではなく、軍艦島の件についての雑感です。過度に政治問題化して騒ぐ韓国も正常ではないですが、極私的には軍艦島は世界遺産取り下げ、放棄や破壊でいいと思います。

中村文則『逃亡者』短評

今回のレビューは4月発売の中村文則『逃亡者』です。

『三体Ⅱ 黒暗森林』短評

本日発売ですね。恐らくこれから無数の批評や感想の言説が飛び交うことになると思いますが、さっそく読了したので簡単な感想をあげておきます。

『果てしなき輝きの果てに』短評

今回のレビューは5月発売のハヤカワポケミスの最新刊です。

野崎まど『タイタン』短評

今回のレビューは4月に発売された野崎まどの新刊です。多少のネタバレが混じりますので、ご注意ください。

ベルンハルト・シュリンク『オルガ』短評

今回のレビューは、先月発売されたベルンハルト・シュリンクの小説です。

それでもがんばれあべちゃん 国家社会主義万歳!

ツイッターなどで左派の人間どもによる騒ぎが起きておりますが、偉大なる指導者はそれに負けてはなりません。あべちゃんには先達の教えを守り、日本を国家社会主義の道へと誘う使命があるのですから! なぜか一部性的に非常に不謹慎な部分もあるのでご注意く…

Zoom授業の課題というか愚痴

さて、いつもの道に外れた話はやめて、少しはまともな話もしましょう。

2019極私的回顧その27 SF(国内)

極私的回顧第27弾は国内SFについてのまとめです。毎度のおことわりですが、SFにジャンル分けできるものでも、作品によっては近接ジャンルのファンタジー・幻想文学などに配置している場合があります。また、テキスト作成のために『SFが読みたい』およ…

2019極私的回顧その25 アート

極私的回顧第25弾はアートです。昨年、一昨年と地方芸術祭を回ったゆるい感想を書き連ねてお茶を濁してきました。一応、それもあるのですが、2019年はアートおよび表現の自由を巡るあの問題に触れないわけにはいかないので、まずはそこからテキストを始めま…

2019極私的回顧その24 思想・評論

それでは極私的回顧24弾は思想・評論です。本当は現代思想系のテキストももっと書かなきゃいけないんですが、すっかり内的なエネルギーが枯渇しており、1年くらい間が空いてしまいました。相変らず愚にもつかない記事を書き飛ばしている場末ブログですが、…

偉大なる指導者の系譜

安倍晋三、ドナルド・トランプと言及して偉大なる指導者について触れてきたので、我が敬愛する主体思想の総本山にも触れておきたいと思います。

2019極私的回顧その23 国外政治(トランプ氏などなど)

極私的回顧第23弾は国外政治のまとめです。偉大なる米国大統領への敬意を込め、このテキストを捧げたいと存じます。

2019極私的回顧その22 国内政治(つまりはあべちゃん)

極私的回顧第22弾は国内政治、というかあべちゃんについてのテキストです。当ブログの政治的立場について誤解のなきよう述べておきますが、当ブログは安倍政権を支持するブログです。コロナウイルスへの対応についても、ない頭を絞って対応しているあべちゃ…

2019極私的回顧その17 詩

毎度毎度怠惰な場末ブログは更新の間が空いてしまいました。文学系の回顧のラストは詩です。仕事の関係もあるのですが、管理人の無気力も今年は大きく影響しております。すみませんが、飽かずお付き合いいただければ幸いです。 いつものお断りですが、テキス…

2019極私的回顧その16 国内文藝

極私的回顧第16弾は国内文藝です。いつものお断りですが、テキスト作成の際にamazonほか各種レビューを参照しています。

2019極私的回顧その15 海外文学

多忙のため、すっかり更新の間が空いてしまいました。ここ数年で最もペースが遅くなっております。更新が途切れがちな場末ブログですが、飽かずお付き合いいただければ幸いです。極私的回顧第15弾は海外文学です。いつものお断りですが、テキスト作成の際にa…

2019極私的回顧その12 ミステリ系エンタテイメント(国内)

極私的回顧第12弾はミステリ系エンタテイメント(国内)です。いつものことですが、テキスト作成のため『このミス』ほか各種ランキング、およびamazonほか各種レビューを適宜参照しています。

2019極私的回顧その11 ミステリ系エンタテイメント(海外)

極私的回顧第11弾は海外のエンタテイメント小説にいきます。いつものことですが、テキスト作成のため『このミス』ほか各種ランキング、およびamazonほか各種レビューを適宜参照しています。

2019極私的回顧予告

大変久しぶりの更新になってしまいました。しかも、中味のあるテキストではなく、ただの予告で申し訳ありません。多忙やら体調不良やらが続き、ブログを更新する内的なエネルギーが出ないという言い訳をしていたら、1月以上経ってしまいました。去年もこん…

社会的常識と反常識

常識的にいけば「声かけ写真展」反対。でも、極私的に児童ポルノ合法化を望む立場としては、「声かけ写真展」いいぞもっとやれ、ですな。以下、小児性愛的欲望に基づいた妄言が記されております。お読みになる際はご注意ください。どこまで本気にするかは読…

賛同しましたー、でも、がんばれ、あべちゃん

peace3appeal.jimdo.com いろいろ(性的にも)不適切な表現がありますが、ご容赦いただければ幸いです。

2019SFセミナーレポートその6 ジーン・ウルフ追悼の部屋

遅々として進んでいないレポートですが、第6弾に参ります。今回は、合宿企画で行われたジーン・ウルフ追悼企画のレポートです。岡和田晃さんを中心に、巽孝之さんや小谷真理さんなどが時々加わって議論を交わしていました。議論が抽象的かつ難解で、様々な…

2019SFセミナーレポートその3 ハーラン・エリスンと危険なヴィジョン

挙げられるうちにどんどん挙げておきましょう。レポート第3弾は本会企画3コマ目、「ハーラン・エリスンと危険なヴィジョン」です。パネリストは牧眞司、高橋良平、中村融、堺三保の各氏でした。