EURO2016⇒やっぱり相変わらずのイングランド 山口蛍もちょこっと
EURO2016はグループリーグのグループBまで終了しました。イングランドが相変わらずだらしないですねえ・・・。
【3分ハイライト】スロバキアvsイングランド/グループB|UEFA EURO 2016™ サッカー欧州選手権|スポーツ|WOWOW
決勝トーナメントのことを考え、イングランドは6人の先発を入れ替えて臨みました。試合は終始イングランドのペース。攻め立てるイングランドと、自陣深くまで切り込まれながらも辛うじて耐えるスロバキア。シュート数がイングランド27本、スロバキア4本という数字からも分かるように、内容的にはイングランドが圧勝しなければいけない試合でした。しかし、ゴールが遠く、スコアレスドロー。後半、イングランドは温存する予定だったはずのルーニー、アリ、ケインと投入しましたが、結局、無得点に終わりました。
これでイングランドはグループB・2位で決勝トーナメント進出です。その結果だけ見ると悪くないのですが、グループリーグを通じて、勝負弱い面や決定力のなさ、ベンチワークのちぐはぐさなど、様々な課題は解決されずじまいでした。また、ラウンド16はグループF・2位との対戦ですが、グループFの状況次第ではいきなりポルトガルと当たる可能性もあります。いろいろ不安が残りますねえ。
【ウェールズVSロシア】
【3分ハイライト】ロシアvsウェールズ/グループB|UEFA EURO 2016™ サッカー欧州選手権|スポーツ|WOWOW
ウェールズのサポーターは、歴史上最も幸福な時間を過ごしているのではないでしょうか。リスクを承知で前がかりに攻めてくるロシアに対し、やすやすと裏を取って、面白いようにカウンターが決まりました。ベイルの3戦連続ゴールも生まれて、終わってみれば3対0で圧勝。ベイルはこのEUROがキャリア最大のハイライトになっていますね。これでウェールズはグループBを1位通過。ベスト8も見えてきましたね。
対して、ロシアにとっては、ほとんど見せ場のない悲惨なEUROとなりました。2年後の自国開催のW杯では大丈夫なんでしょうか。チームの関係者が政府に粛清されないことを願うばかりです。
【山口蛍について】
【動画】練習後サポーターの皆様にメッセージをもらいました。「セレッソに対する思いが自分の中でどうしても消えることなく、今回こういう決断に至りました。これからプレーで恩返ししたいと思うので、これからも応援宜しくお願いします」 #山口蛍https://t.co/xMZz5kjhiM
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) 2016年6月20日
既にWEB上で派手に炎上しているので、今さらここで触れるまでもないニュースですが。
日本代表のサポーターとしては、試合出場機会を増やしてボランチとしての成長を望みたいと思います。モンテディオのサポーターとしては、10月23日までセレッソ戦はないので、大きな影響がなく関心度は高くないです。海外サッカーのファンとしては、WEB上での罵声に便乗しますが山口の根性のなさにがっかりしました。
いろいろ複雑な思いはありますが、フィールド上のプレーで山口自身がどう答えを出すかですよね。