おお、J3の影が・・・&引き続き、きっついです
こちらも既報ですが、モンテディオがホームでグランパスと引き分けました。
【よー引き分けた】
ホームゲームであることを考えるとあわよくば勝ち点3を・・・と思ってしまいますが、相手はグランパスです。戦力差・実力差を考えると、スコアレスドローで勝ち点1なら及第点とするべきでしょう。
この試合のモンテは久しぶりにファイトあふれるプレーでした。前半は両サイドからグランパスのゴールを脅かし、特に荒堀が積極的でした。試合の中でハイプレスが機能し、格上相手に通用したことは大きな収穫になったことでしょう。後半はグランパスが押し戻し、一進一退の展開でしたが、粘りの守備で何とか引き分けに持ち込みました。格上相手に押し気味の試合ができたこと、そして守備陣が失点しなかったことは高く評価できるでしょう。この試合のようなテンションで毎回プレーしてくれれば、もう少し順位が上に行くと思うんですが。
この試合だけ見ると、モンテはよく健闘しました。しかし、結局は勝ち点1しか取れず、J2の順位は16位に下がりました。今年もJ3降格ラインが見えてきてしまいました。昨年以上の低迷に入っております・・・。山形県が介入してフロントを無能化し、現場の足を引っ張る構図は今年も変わっていません。
もろもろのマイナス要因を払拭するためには、とにかく勝つしかありません。次戦はアウェーで金沢ですが、なんとか勝ち点3をもぎ取りたいものです。
【トンネルの出口が見えねえ・・・】
さて、エルフェン埼玉ですが、GWの5月3日、記念すべき今季初勝利を挙げました。長かった…。
http://match.nadeshikoleague.jp/2017/nadeshiko1/match_report/m28.pdf
しかし、これで状況が好転するかと思いきや、5月7日には浦和に7対0とぼこぼこにされ、大敗しました。途中から総崩れになっていたようなので、完全な力負けで気合い負けのようです。うーむ・・・。当然ながら最下位に沈んでおり、極めて厳しい道のりが続き、トンネルの出口がまだ見えていません。
http://match.nadeshikoleague.jp/2017/nadeshiko1/match_report/m33.pdf
次戦に向けてファンも切り替えるしかありません。次のホームゲームは観に行く予定なので、何とか勝利を祈りたいと思います。