本日、東京五輪が最終日を迎えます。私は開催反対派なので今までコメントを控えてきましたが、当ブログはスポーツ観戦も扱っているので、私がコメントする範囲の競技について、それぞれ総括をしてみたいと思います。アスリートのパフォーマンスとは無関係に場外で展開されていた醜悪な政治の空中戦については、いずれ気が向いたらおちょくってみたいと思います。
【予想通りの敗戦】
【試合テキスト速報】スウェーデン女子代表vsなでしこジャパン|試合ライブ | Goal.com
さらなる“なでしこ離れ”も…。岩渕の言葉を選手たちはどう受け止めるのか【東京五輪/編集長コラム】 | サッカーダイジェストWeb (soccerdigestweb.com)
五輪敗退のなでしこジャパン、「澤穂希待望論」がかなわない理由 | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
正直、ベスト8が精いっぱい。岐路に立たされたなでしこジャパン【小宮良之の日本サッカー兵法書】 | サッカーダイジェストWeb (soccerdigestweb.com)
現在の実力がそのまま出た敗戦。それだけです。日本サッカーは2016年リオ五輪の出場を逃し、そして2019W杯でベスト16に終わり、列強の座から陥落して世界からのリスペクトを失いました。本来ならば、W杯敗戦の時点で高倉を解任すべきであったところを、現在の協会のお手盛り人事の延長で東京五輪まで延命。戦術も組織力もスピリットもない腑抜けたチームは、フィジカルと組織力とスピリットを兼ね備えた欧州の強豪に手も足も出ませんでした。ユース年代を制したジュニアの強化を何も役立てることができませんでしたね。
かつて、世界の列強として君臨したなでしこジャパンは岐路に立たされているというより、存亡の危機を迎えています。監督の首をすげ替えるのは当然ですが、本来であれば、会長以下の無能な協会首脳陣にご退場いただき、まともな強化戦略を打ち立てて、地道に強化していかねばならないところです。まあ、いまの会長が居座っている限り、そんなことにはならないでしょう。強いなでしこの姿を再び見ることができる日は来るのでしょうか。
WEリーグは向かい風の状況でのスタートになるようですね。1ファンとしては、まずは自分の推しのチームを引き続き応援し、女子サッカーの灯が消えないよう、声を上げ続けるのみです。
ちふれASエルフェン埼玉 オフィシャルサイト CHIFURE AS ELFEN SAITAMA (as-elfen.co.jp)