既報の通り、サッカー日本代表がW杯最終予選のホーム初戦、オマーン戦で無様に黒星となりました。やったぜ。
サッカー代表 - 日本vs.オマーン - 試合経過 - スポーツナビ (yahoo.co.jp)
完敗でした。戦前から今回の最終予選は厳しくなると思っていたけど、ここまでひどい内容で負けると、開き直りたくなりますね。コンディションを考慮しないポイチの序列通りのスタメン、団結力はあるが組織力はないといういつものプレーの連携のなさ、当然監督に修正能力はなく、ただでさえ状態のよくない大迫がほぼ孤立状態に。いつのの通り戦術がなく選手に丸投げで、攻撃も守備も同じパターンで繰り返されるから、縦パスさえきちんと対策をしておけば日本封じは難しくないという、オマーンが改めてお手本を示してくれた試合でした。
加えて、フルメンバーを招集せず、戦前の選手たちの楽勝ムード、試合中の覇気のなさ、どうして舐めた真似ができるのか、非常に理解に苦しみます。まさか、本気で負けるとは思っていなかったんでしょうか。南野や板倉がいなかったから・・・という問題ではない。会長によって私物化され、機能不全に陥った協会が、チームを強くするというシンプルな施策を怠り、ふんぞり返ってきた末のなれの果てです。ジャパンズウェイなどという空想上の存在を改めて思い出しました。田嶋が責任を取る姿は想像できませんので、いくらサポーターが声をあげてもどうにもなりません。
なでしこがボロボロになったように、もうすぐサムライブルーも崩壊するでしょう。必然としての最終予選敗退を今から夢想しつつ、心の準備をしておきます。
