W杯最終予選のUAE、タイ戦を控え、最終予選のメンバーが発表になりました。恐らく、近年ないほどに厳しい戦いになると思われます。いよいよ来ましたね。サポーターの1人として、胸が高鳴るとともに、得体の知れない恐怖も感じています。
【さあ、戦場へ行こうぜ!】
さあ、遂にこの時が来ましたね。あのブラジルW杯の惨敗の記憶も新しく、日本代表の立て直しもいまだままならない中ですが、時間の経つのは早いものです。前回のアジアカップ以降、日本が保持してきたアジアにおける相対的優位が失われた今、今回の最終予選は油断できるチームが一つもない、勝ち点1について血で血を洗う激しい戦いになるものと思われます。1990年代に感じていた、最終予選を観戦するスリルと恐怖、あの臨場感が再びよみがえってくるような気がしています。
この時のような驚喜が待っているのか、
それとも失意が待っているのか。
サポーターとしては、歓喜の瞬間が訪れることを信じて、代表を信じて、ただ声援を送るのみです。幸い、今回の監督は徹底したリアリストです。シビアな状況であっても折れることなく、チームを勝利に導くために愚直に仕事をしてくれるはずです。そして、選ばれた選手たちにはとにかく仕事をしてもらいましょう。戦い抜いてもらいましょう。まずは最初の2戦、勝ち点6を奪い、スタートダッシュをかけること。UAEやタイごとき、あっさりと蹴散らしていただきましょう。