otomeguの定点観測所(再開)

文芸評論・表象文化論・現代思想・クィア文化・社会科・国語表現・科学コミュニケーション・初等数理・スポーツ観戦・お酒・料理【性的に過激な記事あり】

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マスコットがくる【後編】

昨日、各球団から配信されていたのでまとめておきます。再生回数からつば九郎の発信力の強さが分かる。

『キャプテン・フューチャー最初の事件』短評

SF

先月末に東京創元社から刊行された『キャプテン・フューチャー最初の事件』。アレン・スティールによる名作スペースオペラのリライト・リブートであり、〈新キャプテン・フューチャー〉シリーズの第1弾にあたる作品です。

『昨日壊れはじめた世界で』短評

今回のレビューは今月発売の香月夕花『昨日壊れはじめた世界で』です。

大崎梢『さよなら願いごと』短評

今回のレビューは大崎梢『さよなら願いごと』です。今月発売になったジュヴナイル・ミステリです。

マスコットがくる【前編】

来月プロ野球開幕だそうですが、その前に鳥類と有袋類によるコラボ企画があったので、4バージョンはっときます。もちろん中の人などおりません。何や知らんこなつおねえさんおるし・・・

『コンプレックス・プリズム』短評

今回のレビューは3月に発売された最果タヒさんのエッセーです。

『進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語』

毎度毎度の遅きに失したレビューで恐縮ですが、久しぶりのサイエンスのテキストです。今年2月発売のブルーバックスのレビューです。

『本山らのが○○になったら?』短評

立て続けの更新で恐縮ですが、こちらもレビューしておきます。商業作品ではなくラノベ好きVtuber本山らの企画の同人作品のレビューです。

『あの本は読まれているか』短評

今回のテキストは先月、東京創元社から発売された『あの本は読まれているか』のレビューです。

ベルンハルト・シュリンク『オルガ』短評

今回のレビューは、先月発売されたベルンハルト・シュリンクの小説です。

『ぽけっと・えーす!②』短評

今回のテキストは今月発売された電撃文庫からのレビューです。小学生女児を愛でる方向に振れたテキストなので、そういう性向を受け付けない方はご遠慮ください。

『ドゥルーズ『意味の論理学』の注釈と研究: 出来事、運命愛、そして永久革命』短評

今回のテキストは今年2月に発売された鹿野祐嗣『ドゥルーズ『意味の論理学』の注釈と研究: 出来事、運命愛、そして永久革命』についてのレビューです。私は哲学ではなく思想の徒であり、かつドゥルージアンではなく似非サルトリアンですので、浅学かつ雑駁な…

超・モンスター事典――奈落の彼方に―― (アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版)短評

いやー、やっと出ました。今回はアドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版(以下AFF2e)対応の『超・モンスター事典』のレビューです。

『未知の鳥類がやってくるまで』短評

今回のレビューは今年3月発売の西崎憲『未知の鳥類がやってくるまで』です。

第11回翻訳ミステリー大賞決定と軽く雑感

昨日からツイッターなど一部界隈で騒ぎになっていますが、今年度の翻訳ミステリー大賞が決定したそうです。

小野美由紀『ピュア』短評

今回は先月発売された小野美由紀さん『ピュア』短評になります。早川書房cakesや《SFマガジン》に連載されていた短編をまとめたものです。

『罪人の選択』短評

今年3月、3年ぶりに貴志祐介の新刊『罪人の選択』が刊行されました。今回はその短編集のレビューになります。貴志祐介といえば現在のトレンドは『鍵のかかった部屋』でしょうが、あえて『罪人の選択』のレビューでいきます。

エイリアン9とミルククローゼットに関する昔のテキスト

かなり昔に同人誌に書いた批評原稿ですが、某オンライン飲み会の酒の勢いで再掲すると言ってしまったので再掲します・・・。現在のブログに合うように「です・ます」に直してあります。今から読んでみると、よくこんな仰々しいことを書いていたと思い、恥ず…

『静かなる太陽』短評

昨日のテキストに引き続き、霧島兵庫さんの歴史小説のレビューになります。

『フラウの戦争論』短評

今回は今年2月に発売された、霧島兵庫の歴史小説のレビューになります。

〈このすば〉とりあえず完走したので感想

毎度毎度の遅ればせですが、今月発売されたスニーカー文庫で〈このすば〉17巻が出て、カズマたちの物語がとりあえず完結しました。

それでもがんばれあべちゃん 国家社会主義万歳!

ツイッターなどで左派の人間どもによる騒ぎが起きておりますが、偉大なる指導者はそれに負けてはなりません。あべちゃんには先達の教えを守り、日本を国家社会主義の道へと誘う使命があるのですから! なぜか一部性的に非常に不謹慎な部分もあるのでご注意く…

『おねーさんとイイコト◆』短評

さて、今回の更新はタイトルからお分かりの向きがあるかもしれませんが、性的にとある方向に偏ったテキストです。その手の趣向を好まない方はお読みにならないようお願いします。

『美しいからだよ』&『隔離式濃厚接触室』短評

今回は、昨年12月に思潮社から発売された中原中也賞受賞の詩集、およびとあるWEB上の二人展のレビューになります。

『メスに生まれたお前が悪い!!』短評

題名から察しが付くかもしれませんが、今回は性的に非常に過激な記事となります。こういった内容に不快感を覚える方はお読みにならないよう、お願いします。

『日本橋本石町やさぐれ長屋』短評

レビューの時期が遅れましたが、3月に発売された宇江佐真理さんの時代小説の連作短編集のレビューになります。以前、単行本で出ていたものですが、良作なので改めてテキスト化します。

『典薬寮の魔女』短評

ライトノベル単体のレビューは久しぶりですかね。〈このすば〉完結の感想を述べるのが旬である気もしますが、ここは京アニの事件後新作ということで、『典薬寮の魔女』の感想をあげてみたいと思います。

『月のケーキ』短評

ファンタジーファンであれば児童文学は当然必須科目ですが、ジョーン・エイキン(エイケン)といえば、〈おおかみ年代記〉〈アラベルとモルティマー〉などで知られる児童文学作家として日本では知られています。先月、彼女の短編集が東京創元社から発売され…

第3回ライトノベルテストやってみた。

ツイッターでも流しましたが、話題になっている(?)、この時期恒例の(?)、ライトノベルテスト第3回を受けてみました。91点でした。