otomeguの定点観測所(再開)

文芸評論・表象文化論・現代思想・クィア文化・社会科・国語表現・科学コミュニケーション・初等数理・スポーツ観戦・お酒・料理【性的に過激な記事あり】

2016-01-01から1年間の記事一覧

魚類など存在しない

のっけからわけの分からないタイトルだと思われますが、分類学上、魚類というグループはもはや存在しないということです。いえ、とある本のレビューのつもりなんですが。

遅ればせながら鹿島の健闘を讃えましょう

多忙のためすっかり更新が滞ってしまいました。しばらくはこの状態が続きそうですが、飽かずお付き合いいただけると幸いです。 さて、まずは既報のことですが先日の鹿島アントラーズの大健闘について。

Lowすぺっく!? ~オレと年下妹(カノジョ)とせいきょ~いく!~レビュー

本日のテキストは極めて小児性愛的成分が強い頭のおかしなものとなっております。病的な趣向を許容できる方以外はこの先のテキストをお読みにならないよう、切にお願いいたします。

タルド『模倣の法則』

ドゥルーズ&ガタリのリゾームおよび器官なき身体に影響を与え、ミクロ社会学の祖などといわれているタルド『摸倣の法則』が今年再刊されました。そういえばきちんと通読したことがなかったなど思い返し、読んでみたのですが。とりあえず、あとがきの村澤真…

2016極私的回顧プレ⑤ マラソン・長距離(女子)

スポーツ系テキストばかり続いて恐縮ですが、前回の男子に続いて女子のマラソン・長距離のまとめにいきます。今回もかなり毒を吐いていますが、何卒ご容赦ください。

2016極私的回顧プレ④ マラソン・長距離(男子)

極私的回顧ではありますが本道から外れ、今回はスポーツ系のまとめをさせていただきます。でも、今年のまとめを書く前に、まずは川内優輝大活躍だった福岡国際マラソンのコメントからいきます。

和紙の歴史

歴史系のテキストを書くと覚え書き程度のものになってしまい、申し訳ないんですが、今回は和紙のことについてまとめてみます。

2016極私的回顧その2 ライトノベル(単行本・ノベルズ)

では、ライトノベルの文庫に続いて単行本・ノベルズの部門に参ります。昨日も書きましたが、昨年まではボカロ・フリーゲームなどのノベライズで立ち上げていた項目について、『このラノ』で単行本・ノベルズの部門が立ち上がったことに伴い、看板の掛けかえ…

2016極私的回顧その1 ライトノベル(文庫)

それでは、プレに続いて本年度の極私的回顧を開始します。かなりの長丁場になりますが、飽かずお付き合いいただければ幸いです。まずはライトノベル(文庫)から参ります。『このラノ2017』でラノベが文庫と単行本・ノベルズの2つに分割されたのに伴い、極…

今さらですがプリパラ103話のあじみ先生の採点間違いについて

今さらですが、プリパラ103話でらあらが算数で9点をとり、驚異のおばかぶりを発揮するという回がありました。しかし、あれはあじみ先生の壮大な採点間違いだったのではないかと思いまして、今さらながらに検証してみました。

2016極私的回顧プレ③ ASエルフェン埼玉

モンテが不甲斐ないシーズンだったのに対して、エルフェンは最後に素晴らしい結果を残したシーズンとなりました。

2016極私的回顧プレ② モンテディオ山形

サッカー関連の回顧を続けていきます。続いてはモンテディオ山形。一昨年POを勝ち抜いてJ2に上がり、シーズン終盤に大いに盛り上がりました。そして昨年、やはりJ1で苦戦を強いられて、残念ながら1年でJ2降格となりました。そしてJ1復帰を目標に…

2016極私的回顧プレ①サッカー日本代表

多忙と体調不良のため、今月はすっかり更新が滞ってしまいました。極私的回顧からブログ再開となり、またぼちぼち更新していきますので、飽かずお付き合いいただければ幸いです。 とはいっても、文芸や文化関連のテキストはまだ準備中ですので、とりあえずサ…

2016極私的回顧予告

今月下旬から始める予定の当ブログのメインコンテンツ(??)、極私的回顧について念のため予告いたします。年々細分化されて収拾がつかなくなっておりますが、今回もやはりろくでもないことになりそうです。

なでしこリーグ入れ替え戦に向けて

久々にエルフェン関連のテキストになりますね。なでしこリーグの1部・2部入れ替え戦の日程が決まりました。

バーナード嬢曰く3巻を読んで・・・

《SFマガジン》の表紙にもなっていたし。さっそく読んでみましたが。 (ネタバレがございますのでご注意ください)

都農ワイナリー

先日のオーストラリアのワイナリーの記事に続いて、今度は国内のワイナリーのテキストです。以前、宮崎のワイナリーで都城ワイナリーを紹介しましたが、同じ宮崎県内から都農ワイナリーを紹介したいと思います。

ポール・コンティ⇒オーストラリアワイン

久しぶりに飲み食いのテキストにいってみたいと思います。つい最近ですが、知人から勧められてオーストラリアワインを物色しはじめたので、それについて雑駁ですが書いてみます。

私立さくらんぼ小学校についての私的なまとめ

表題からお分かりの方もいらっしゃると思いますが、今回のテキストは特定の性的傾向が強いテキストになっております。人間の屑にお付き合いいただける奇特な方以外は以下のテキストを読まないよう、切にお願いします。

バーナード嬢曰く1話・2話を観て・・・

10月アニメがいろいろ始まりましたが、SF・ミステリファン的にはツッコミどころ満載の『バーナード嬢曰く』をまず推してみようかと思います。まだそんなにマニアックな作品は出てきていないけど、これから振り切れていくのでしょうか。とりあえず、1話・…

もうすぐ夏休み!2 〈野外学習〉シリーズ総レビュー

本日のテキストは社会的規範を踏み外した性的趣向の強いものであり、頭のおかしな人間向けのものとなっております。ダメ人間や人間の屑の存在を許容できない方はお読みくださらないようにお願いします。

内容はひどいがとにかく引き分けたので・・・

毎度のことながらテキスト化が遅れましたが、既報の通り、日本代表が敵地でオーストラリアとドローになりました。

内容はひどいがとにかく勝ったので・・・

既報の通り、日本代表が何とかイラクに勝ちました。マスコミは劇的勝利だなんだと騒いでいますが、内容は実にひどい試合でした。でも、W杯予選は結果が全てですから、とにかく勝ったことを喜びましょう。

遅ればせながらくまてつ問題について

ロリ&ペドオタ的には悲しい出来事ですが、一市民としては一言だけですね。誰か止める奴はいなかったのか・・・。 news.nicovideo.jp

劇場版『聲の形』短評⇒ついでに竹内を擁護してみた

遅ればせながら、劇場版『聲の形』を観てきました。間違いなく傑作であり、今年観た劇場版アニメの中では最も優れた作品であり、2010年代を代表する劇場版アニメの1つだと思います。

トンネルズ&トロールズと1980年代のTRPG雑誌についての私的思い出

多忙が続き、すっかり久しぶりの更新になってしまいました。仕事に追われてテキストの想を練る余裕もなかなかありません。当分はスローペースの更新になるかもしれませんが、飽かずお付き合いいただければ幸いです。

パナマ運河と青山士

パナマ運河は、1914年にパナマ地峡を貫いて太平洋と大西洋を結ぶルートで建設された運河です。総延長約80キロ、幅200~300mの大運河です。巨額の費用をかけ、そして多くの犠牲を払って敢行されたこの運河の建設に、主要メンバーとして参加した日本人技師が…

そうはいってもやはり外来種は駆除すべきである

先日の外来種関連のテキストとは異なる趣旨のタイトルのテキストになりますが、今回は、先日紹介した本とは別の見解を示した本について紹介したいと思います。外来種問題について考えることの難しさが分かるような気がします。 otomegu06.hateblo.jp 外来種…

まずは最低限の結果を出したことを喜びましょうよ

既報の通り、サッカー日本代表がアウェーのタイ戦に勝利しました。最終予選の初勝利ということで、もう少しお祝いコメントがあってもいい気もしますが、相変わらずしょぼい試合内容のため、マスコミもファンもかなり辛辣な受け止め方のようです。イライラす…

ホームで最低の試合・最悪のスタート

くそ野郎ども、ホームで最低の試合をしやがって。すみません、言葉が汚くなりましたが、あまりに情けない試合に怒りが止まりません。