otomeguの定点観測所(再開)

文芸評論・表象文化論・現代思想・クィア文化・社会科・国語表現・科学コミュニケーション・初等数理・スポーツ観戦・お酒・料理【性的に過激な記事あり】

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

肯定的&否定的レビュー『現象学のパースペクティヴ』

多忙やら体調を崩したのやらが重なって、久しぶりの更新になってしまいました。なかなかコンスタントな更新ができませんね、うーむ。場末もいいところのブログでございますが、飽かずお付き合いいただければ幸いです。 今回は久しぶりの現代思想系のテキスト…

ゾンビ・パラサイト⇒映像集めてみた

この本のタイトルである「ゾンビ・パラサイト」とは、寄生生物がホストの体を乗っ取りゾンビ化する能力、パラサイト・マニピュレーション(parasitic manipulation)のことです。というわけで、ホストが操られている愉快な映像を集めてみました。食事中の方…

『下校時刻にヤりました。』短評

タイトルからして不審な気配が濃厚です。今回のテキストは小児性愛的な趣向がたっぷり含まれたテキストです。そのため、その手の趣向を許容できない方はこの先をお読みにならないようお願いします。

おお、J3の影が・・・&引き続き、きっついです

こちらも既報ですが、モンテディオがホームでグランパスと引き分けました。

フルマラソン・サブ2の夢

既報ですが、先日、フルマラソン2時間突破という人類の夢をかけたチャレンジが行われました。

稲作の広がり

縄文時代の稲作の広がりについて、雑駁ですがまとめてみます。伝聞のつぎはぎのようなものですが、何卒ご容赦ください。

ドレイクの方程式を生物学的にシビア(??)に計算してみた

先ほどの記事にかぶせる形で恐縮ですが、もう少しお付き合いください。ドレイクの方程式に関する天文学者などによる計算では、生命の発生については極めて楽観的な見通しがとられることが多いです。しかし、中立進化説をシビアに採用して再計算するとどうな…

ドレイクの方程式を素人ながらに計算してみた

今日、たまたまテレビで久しぶりにドレイクの方程式を見たので、素人ながら計算してブログの記事にすることにしました。科学的な整合性は保証できないので、何卒ご容赦ください。 ガリレオX|テレビ番組|ワック

Sato Wines⇒ニュージーランドワイン

昨年来、オセアニアのワインをいろいろ飲んでおります。オーストラリアのワインについてはテキスト化したことがありますが、ニュージーランドのワインもなかなかいけるので、ここでテキスト化してみたいと思います。

2017SFセミナーレポート⑦ その他いくつか

SFセミナーレポートもラスト。残りの細かいことについて、雑駁ですが記しておきます。

2017SFセミナーレポート⑥ 《ナイトランド》&岡和田晃新刊~アトリエサード関連

続きましては、岡和田晃さんとアトリエサードの皆さんの関連の合宿企画です。久しぶりに姿を拝見した永瀬唯さんもいらっしゃって、大いに盛り上がりました。

2017SFセミナーレポート⑤ センス・オブ・ジェンダー賞2016第1次選考会

どんどんいきましょう。続いてはSFセミナーの合宿企画では毎度おなじみ、SOG賞の第1次選考会です。このパネルにはもう10年以上も顔を出しているなあ。今年はなりゆきで書記をすることになってしまいました。

2017SFセミナーレポート④ 辻真先インタビュー

書けるうちにどんどんいきましょう。続いて本会企画の辻真先インタビューです。司会は日下三蔵さんでした。

2017SFセミナーレポート③ シミズ・ドリーム 海洋未来都市プロジェクト

続いては、清水建設の「海洋未来都市プロジェクト」についてのレポートです。SFというよりはサイエンスカフェのようなパネルでした。

2017SFセミナーレポート② クラークの世紀を語ろう!

それでは、SFセミナーの企画レポートに参りましょう。まずはアーサー・C・クラークのパネルのレポートからいきます。

2017SFセミナーレポート① 帰還しました

先ほどSFセミナーより帰還いたしました。ほとんど寝ないで話し込んでいたため、家に帰ってから少々仮眠をとってしまいましたが。

外来種コントロール事例?⇒オオモンシロチョウ

先日、久しぶりに外来種に関するテキストを挙げましたが、それに絡んで、現在の日本で進行しているらしい外来種侵入に対する在来種の抵抗(?)、数のコントロール(?)の事例(??)を紹介してみたいと思います。

4月の長距離・マラソンの話題まとめ&感想

しばらくご無沙汰している間にマラソン・長距離関連でいろいろと話題になった報道があったので、箇条書きのような形式で恐縮ですが、まとめてテキスト化します。

在来種という概念など犬に食わせろ

過激な表題から入った気がしますが、まあいいでしょう。本来、もっと前にレビューするべきだった本ですが、すっかり遅くなってしまいました。昨年来、旧来の外来種や在来種保護という概念に対して疑問を投げかける科学ノンフィクションがいくつか発売されて…