2017宝塚記念
いろいろ遅ればせですが、スポーツ系とか政治のこととか、コメントをつけておいたほうがいいことがいくつか溜まってしまいました。相変らず多忙のため、なかなかテキストをまとめる時間が取れないのですが。
とりあえず、先日のスポーツに関するテキスト、最近の政治に関するテキスト、書評などをざっくりと片付けていきます。場末ブログではありますが、飽かずお付き合いいただければ幸いです。
先日の宝塚記念はうまく馬券ゲットさせていただきました。ありがとう、サトノクラウン&デムーロというところですね。穴党としては、あれだけキタサンブラックの人気がかぶってしまうと買う気が起こりません。しかも、当日は馬場が稍重でしたから、渋った馬場を不得手とするキタサンブラックに隙ありと見て切ったのが幸いしました。
レース途中の行きっぷりを見て、こりゃキタサンはだめだと思いましたからねえ。場体重が増えていたので完調ではなかったということもあるでしょうし、スローペースでかかってしまっていましたし、馬場も合っていませんでした。何より、パドックから覇気を今一つ感じなかったので、馬自身の精神的・神経的な調子が今一つだったんでしょうね。こういうこともあるので競馬は面白いです。
キタサンブラックの海外遠征が中止になったのは残念だという声もありますが、もともとあまり海外は向いていない気がしますし、何よりオーナーがそこまで気乗りではなかったはずです。焦らずリフレッシュして、秋競馬の主役を努めてくれればいいと思います。
むしろ、海外に打って出るべきはサトノクラウンでしょう。国内で昨年、香港ヴァーズでHighland Reelに先着した実績もあります。さすがに凱旋門賞は厳しいでしょうが、秋天や有馬で万全のキタサンブラックと戦うよりは、レースを選んで海外で戦った方が、あと1つ2つGⅠをとれる気がします。