まいてつLRの批評空間全削除について
既に界隈では話題になっていますが、とりあえず参考になりそうなものをまとめたうえで私の見解も述べておきます。18禁についての記事ですのでご注意ください。
(11/23追記)諸般の事情により関連記事を一部削除、リンクを張り直しました。
【会社の公式見解】
『ErogameScape -エロゲー批評空間-』データ削除依頼に関するお詫びとご説明 - Lose公式とwhisp - Ci-en(シエン) (dlsite.com
【ユーザーの見解など】
アダルトゲーム会社がレビュー投稿サイトに削除依頼 批評への介入と物議醸す (1/2) - ねとらぼ
アダルトゲーム会社がレビュー投稿サイトに削除依頼 批評への介入と物議醸す (2/2) - ねとらぼ
Lose、『ErogameScape-エロゲー批評空間-』データ全削除の悪手感と危機 - 声オタおにじくんの声学審問H!
「まいてつ」「ものべの」などを製作したLose社が自社に関するErogamescapeのデータをすべて削除依頼出した件についての事情まとめ - Togetter
「まいてつlast run!」を製作したlose社がノベルゲーム批評サイト「Erogamescape」から自社に関する全データを削除した事件についてのまとめ - 頭の上にミカンをのせる
よい子わるい子ふつうの子2(仮) : Loseさんが『まいてつLR』の評価をきっかけに批評空間の自社データを全消しした話。 (blog.jp)
なんでユーザー対立の結果データ全消しになるのか全く意味がわからない。誰か行間を読める人の登場を待つしかないし、待っても所詮推測という地獄。
— OYOYO (@Oyoyoiko) 2020年11月22日
>『ErogameScape -エロゲー批評空間-』データ削除依頼に関するお詫びとご説明 | Lose公式とwhisp https://t.co/Gq8VBJm6Be #Ci_en #告知
読みようによっては、「(弊社の判断は)全部ユーザーのせい」としか言ってないんだけど、ユーザー対立は具体的に誰にとって何がどう問題で、データを消すとそれがどう解決するんだろう? アオリじゃなくて本当にわからないんだけど。
— OYOYO (@Oyoyoiko) 2020年11月22日
まああと、ユーザーが蓄積してきたデータとかも全部消せっていうのは、たとえ権利として主張できることであるとしてもユーザーへのリスペクトがないよね。最初からそういうスタンスだったならともかく、都合のいいときは利用しておいてずるくないかい? っていう気持ちはある。
— OYOYO (@Oyoyoiko) 2020年11月22日
倫理的、道徳的にどうこうってのもあるし法的な主張みたいなのもあるんだろうけど、端的に言えば「Loseはダサい」というひとことに尽きるのかもしれない。データ消したとかですら、もはやオマケになるレベルのダサさ。
— OYOYO (@Oyoyoiko) 2020年11月22日
【悲報】Lose、まいてつLRの点数の低さにぶちギレ。批評空間の全データを削除する。 pic.twitter.com/aAEPdVWyAO
— きりたそ (@kiryutantan) 2020年11月22日
【悲報】Lose、作品のレビューが荒れたから削除依頼を出したなどという意味不明の言い訳をして自ら燃料を追加、更に炎上する。 pic.twitter.com/FfuPhawZgz
— きりたそ (@kiryutantan) 2020年11月22日
なんぼでも貼れますが、こんなもんで。私自身は『まいてつLR』は非常に満足のいく出来だったので、好評価のレビューをブログに挙げております。一応、こちら。
『まいてつ Last Run!!』感想⇒日本のノベルゲームの頂点の1つ - otomeguの定点観測所(再開)
ロリゲーユーザーとして、これまで『ものべの』『まいてつ』という名作を出してきたLoseは非常に好きな会社でしたし、ユーザーとして最大限の支援をしてきたつもりです。『まいてつLR』ではかなり散在しましたし、『レヱル・ロマネスク』もクラファンの段階から支援してきました。でも、これはない。上記リンクに「Loseはダサい」という表現が使われていますが、まさにその通りだと思います。強い憤りを感じています。ユーザーに対して言論統制を仕掛けてどうするんだよ。どう考えても悪手でしょう。公式から離れたユーザーの勝手な騒ぎなんだし、無視して放っておけばいいんですよ。
好きなブランド、好きな作品世界に対して悪感情を持ちたくないし、このテキストを打ちながら暗澹たる思いに駆られているので、この辺でやめておきます。でも、Loseというブランドに対する信頼は極私的には大きく揺らいでしまいました。
とにかく、これ以上、余計なことをしないでほしい。そして、『まいてつ』世界のさらなる展開はもちろん、『ものべの』『まいてつ』を越える次回作の制作にかかってほしいと思います。