毎度毎度の遅ればせですが日本戦と同日の試合の感想です。
日本と同グループの両チームの試合でしたが、セネガル結構強いですね。アフリカ勢特有の身体能力の高さもあり、堅実に守備ブロックを形成する組織力もあり。レバンドフスキを複数人でマークして仕事をさせず、ポーランドの良さをほぼ封じて競り勝ちました。しかし、セネガルも攻撃に関してはラッキーな2点だったので、日本が付け入るスキは十分にありそうです。とはいえ、油断できない相手なのも事実。次の日曜も厳しい試合になりそうですね。
【ロシアVSエジプト⇒ピーキングとホームアドバンテージが全て】
ロシアがのってきましたね。ホームの大声援の後押しを受け、デニス・チェリシェフとアルテム・ジュバが開幕戦から連続得点。ほぼ大勢が決した後半は次戦事項を見据えて選手の交代・温存を行うなど、余裕しゃくしゃくの試合運び。飛び抜けた力は感じませんが、とにかくすべての面で最高の状態でW杯を進めています。戦前は過去最弱のホスト国なんて声もありましたが、これでほぼ決勝トーナメント進出を手中にし、ノルマ達成となりました。
対するエジプトはサラーの不調が全て。改めて短期決戦の難しさを感じさせる一戦となりました。