サッカー関連のテキストを続けます。こちらも長期間さぼっていましたが、わが偏愛もモンテディオ山形とASエルフェン埼玉の現状について、備忘も兼ねてまとめておきます。両チームとも1部昇格へ向けて厳しい戦いが続いています。
【モンテディオ山形⇒一時期の底は脱した印象】
リーグ戦後半開始とともに、わが偏愛のモンテは連敗街道に突入しました。得点が全く取れなくなり、守備が崩壊し、例年通りけが人が続出し・・・リーグ戦前半で首位だったチームがダメチームに豹変してしまいました。まあ、モンテのサポーターと話していて、このまま順調にいくわけがないというのが共通見解でしたから、覚悟はしていましたが。
2012年のことは今でもよく覚えています。リーグ前半を首位で折り返し、J1復帰いけるとサポーターとしてポジティブになっていましたが、後半失速してわずか4勝。しかも9月以降はわずか1勝にとどまるという大失速で、終わってみれば10位に沈んでしまいました。その後、2014年の奇跡のJ1昇格こそありましたが、基本的にはJ2中位が定位置。応援しているはずのチームをシニカルに見つめるのが習慣化してしまいました。
すわ今年も・・・とそんな感じもありましたが、幸い今年のモンテには粘り腰があったようです。8/11のホーム新潟戦で完封勝利を挙げ、前半の堅守が戻ってきた印象があってから、5戦負けなし。先日の柏戦も、首位チームのアウェーで打ち合いの末、貴重な勝利。終始柏に押し込まれる展開でしたが、セットプレーを確実に決めての4得点。後半柏の猛攻でクリスティアーノにハットトリックを決められるなど押しまくられましたが、何とか逃げ切って、本当に貴重な勝ち点3をゲットしました。
3点を献上した守備には課題が残るかもしれませんが、首位チームのアウェーで勝利したことが本当に大きい。極私的には山形の今年のベストゲームだと思います。これで3位に浮上。自動昇格圏の2位・横浜FCまで1点差としました。
この後も鹿児島・琉球とアウェーが続きますが、とにかく勝ち点を積み上げていくしかありません。何とか上り調子を維持して頑張ってほしいと思います。
【ASエルフェン埼玉⇒現在3位・勝ち点差3】
なでしこリーグ2部は8/31からリーグが再開されました。今のところエルフェンは後半戦1勝1分け。
先日のスフィーダ戦は前半開始早々の不用意な失点が響いて、直後に1点返したものの、結局そのまま試合が膠着状態に陥って引き分けに終わったようです。2位の愛媛がセレッソ大阪Lを4対3の打ち合いの末に破ったため、2位との勝ち点差を3に広げられました。うーむ・・・。今年は勝ち切れない試合が多くて引き分けにしてしまっている分、じりじりと勝ち点を損しているんですよね。守備も攻撃も前半戦の課題をまだ微妙に修正できていない気がします。まあ、そんな器用なチームじゃないってことは分かっているつもりですが。
随時更新していきます。是非!みなさん!9/16は川越へ!【リーグ】第12節セレッソ大阪堺レディース@川越 | ちふれASエルフェン埼玉 https://t.co/BtMJO0zyPH
— ちふれASエルフェン埼玉 (@elfen_official) September 8, 2019
次は16日に川越でセレッソですか。ここで引導を渡して、昇格争いから蹴落としておきたい相手ですね。仕事などいろいろあるので観に行けるかどうかは微妙なところです。9/29に首位オルカ鴨川とアウェーで当たるので、それまでに2勝・勝ち点6は必須のところ。がんばってほしいものですが、さて・・・。