otomeguの定点観測所(再開)

文芸評論・表象文化論・現代思想・クィア文化・社会科・国語表現・科学コミュニケーション・初等数理・スポーツ観戦・お酒・料理【性的に過激な記事あり】

表象文化

2017年極私的回顧その15 ギャルゲー

極私的回顧第15弾はギャルゲーに参ります。今回のテキストは18禁のジャンルを扱っており、小児性愛の要素が含まれますので、その手の趣向を今日できない方はお読みにならないことをお勧めします。また、いつもの通りテキスト作成の際にamazon、DMMほか各…

2017年極私的回顧その14 アニメ

極私的回顧第14弾はアニメにいきます。例年通り、商業アニメとアートアニメをまとめてコメントしております。また、いつものお断りですが、amazonなど関連サイトのレビューをテキスト作成の参考にしております。

2017年極私的回顧その11 詩

極私的回顧11弾は詩です。去年よりはかなり進行が早くなっていますが、このペースを維持できるでしょうか。いつものお断りですが、テキスト作成のためにamazon、《現代詩手帖》ほか各種レビューを参照しております。また、これも毎年のお断りですが、詩誌…

2017年極私的回顧その10 国内文藝

海外文学に続いては、国内文藝についてのまとめです。いつものお断りですが、テキスト作成の際にamazonほか各種レビューを参照しています。

2017年極私的回顧その9 海外文学

極私的回顧第9弾は海外文学です。いつものお断りですが、テキスト作成の際にamazonほか各種レビューを参照しています。なお、今回のテキストには一部濃厚な小児性愛の成分が含まれておりますので、お読みの方はご注意ください。

2017年極私的回顧その4 本格ミステリ(国内)

年末に入って多忙になり、また更新が滞っております。なんとかペースを上げなきゃいかんのですが。極私的回顧第4弾は国内の本格ミステリに参ります。いつものお断りですが、テキスト作成のため『このミス』ほか各種ランキング、およびamazonほか各種レビュ…

2017年極私的回顧その2 ライトノベル(単行本・ノベルズ)

それでは、文庫に続いて単行本・ノベルズの部門に参ります。昨年から『このラノ』で部門が分割されたのに伴い、当ブログも分割しました。以前は別枠で扱っていたノベライズの一群もここに含めております。なお、いつもの通り、テキスト作成に『このラノ』お…

2017年極私的回顧その1 ライトノベル(文庫)

それでは、ようやく準備が整いましたので、当ブログのメインコンテンツ(??)、本年度の極私的回顧の文芸・文化などの部を開始いたします。いつも通りかなりの長丁場になりますが、飽かずお付き合いいただければ幸いです。昨年から『このラノ』が文庫と単…

2017年極私的回顧予告

多忙のため、更新が思うようにまかせません。うーむ、例年より仕事が詰まっていなかったはずなんだけど、おかしいな。いろいろ書きたいことはあるのですが、うまくまとめられていなかったり、テキスト化する時間がなかったりする有様です。とりあえず、当ブ…

『宝石の国』:「初期サイバネティクスとライプニッツから「宝石」たちの生命論を酩酊気味に読み解いてみた」

今期のアニメから『宝石の国』に関するテキストを起こしてみました。ウィナーとライプニッツとドゥルーズから間借りというか拝借しつつ、構成してみました。いつもの酔っぱらいの繰り言ですが。

2017横浜トリエンナーレ

先日閉幕した横浜トリエンナーレですが、閉幕間際にようやく行くことができました。いつもながらの遅ればせですが、レポを挙げてみたいと思います。

HuGっと! プリキュア

いつもながらの遅ればせの反応ですが、先週、2018年のプリキュア新作のタイトルが判明しました。

URAHARA第1話

メディア芸術祭がらみというわけではありませんが、10月アニメ一発目の感想ということでこいつを持ってきてみました。

第20回 文化庁メディア芸術祭感想

相変わらずの遅ればせですが、先日閉幕した第20回・文化庁メディア芸術祭に行ってまいりましたので、軽くそして雑駁ですが感想をまとめてみたいと思います。

『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』レビュー

ソ連・ロシア・東欧SFは専門外ですが、久しぶりにこの手の書籍が出てきたので、面白そうだと思って手にとってみました。

『複数性のエコロジー』レビュー??

現代思想系のテキストが続きます。今回は、昨年刊行されたこちらの書籍のレビューに参りましょう。 複数性のエコロジー 人間ならざるものの環境哲学 作者: 篠原雅武 出版社/メーカー: 以文社 発売日: 2016/12/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る

肯定的&否定的レビュー『現象学のパースペクティヴ』

多忙やら体調を崩したのやらが重なって、久しぶりの更新になってしまいました。なかなかコンスタントな更新ができませんね、うーむ。場末もいいところのブログでございますが、飽かずお付き合いいただければ幸いです。 今回は久しぶりの現代思想系のテキスト…

2017SFセミナーレポート⑥ 《ナイトランド》&岡和田晃新刊~アトリエサード関連

続きましては、岡和田晃さんとアトリエサードの皆さんの関連の合宿企画です。久しぶりに姿を拝見した永瀬唯さんもいらっしゃって、大いに盛り上がりました。

2017SFセミナーレポート⑤ センス・オブ・ジェンダー賞2016第1次選考会

どんどんいきましょう。続いてはSFセミナーの合宿企画では毎度おなじみ、SOG賞の第1次選考会です。このパネルにはもう10年以上も顔を出しているなあ。今年はなりゆきで書記をすることになってしまいました。

2016極私的回顧その19 SF(国内)

続いては国内SFについてまとめていきます。SFにジャンル分けできるものでも、作品によっては近接ジャンルのファンタジー・幻想文学などに配置している場合があります。また、いつものお断りですが、テキスト作成のために『SFが読みたい』およびamazon…

2016極私的回顧その18 SF(海外)

極私的回顧もようやく本丸、ジャンル濃度の最も高いSFに入ってきました。まずは海外SFからまとめていきます。作品によっては近接ジャンルのファンタジー・幻想文学などに配置しているものもあります。あと少しなので、飽かずお付き合いいただければ幸い…

2016極私的回顧その17 アート

極私的回顧第17弾はアートです。思想・評論同様、ベスト5ではなく、私が個人的に関心のあった話題について雑駁にまとめております。

2016極私的回顧その16 思想・評論

続いての回顧は思想・評論系のまとめにいきます。そういえば、このブログで現代思想系の記事ってめちゃくちゃ久しぶりですね。今回は、いつものベスト5ではなく、2016年に私が気になったトピックをダイジェスト的にまとめていきます。

2016極私的回顧その15 ギャルゲー

極私的回顧第15弾はギャルゲーです。今回のテキストには多分に小児性愛的趣向が入りますので、お読みの際はご注意ください。また、いつもの通りテキスト作成の際にamazonほか各種レビューを参照しております。

2016極私的回顧その14 アニメ

続きまして、極私的回顧第14弾はアニメになります。商業アニメとアートアニメを一緒にコメントしております。また、いつものお断りですが、amazonなど関連サイトのレビューをテキスト作成の参考にしております。

2016極私的回顧その10 国内文藝

海外文学に続き、国内の文藝のまとめにいきたいと思います。いつものお断りですが、テキスト作成の際にamazonほか各種レビューを参照しています。

2016極私的回顧その9 海外文学

多忙が続き、すっかり更新の間が空いてしまいました。いい加減、書いていかないと2016年が終わりませんね。忙しい状態はまだ続くので安定した更新は難しいかもしれませんが、飽かずお付き合いいただければ幸いです。いつものお断りですが、テキスト作成の際…

2016極私的回顧その4 本格ミステリ(国内)

うーん、遅々として更新が進まない・・・。例年になくいろいろ忙しい状態でして・・・。言い訳はともかく、テキストにいきましょう。回顧第4弾は本格ミステリの国内になります。いつものことですが、テキスト作成のため『このミス』ほか各種ランキング、お…

タルド『模倣の法則』

ドゥルーズ&ガタリのリゾームおよび器官なき身体に影響を与え、ミクロ社会学の祖などといわれているタルド『摸倣の法則』が今年再刊されました。そういえばきちんと通読したことがなかったなど思い返し、読んでみたのですが。とりあえず、あとがきの村澤真…

2016極私的回顧その2 ライトノベル(単行本・ノベルズ)

では、ライトノベルの文庫に続いて単行本・ノベルズの部門に参ります。昨日も書きましたが、昨年まではボカロ・フリーゲームなどのノベライズで立ち上げていた項目について、『このラノ』で単行本・ノベルズの部門が立ち上がったことに伴い、看板の掛けかえ…